私は今回、65歳になった田原俊彦さんが「モテたい」「カッコいい車に乗りたい」という、意外なほどシンプルな理由で今も全力で走り続けているというニュースを、占術の視点から読み解いていきます。
飾らない言葉で自分の欲望を語りながら、なお第一線であり続けるトシちゃんの強さの秘密には、デビューの年から46年を経た今と重なる、一つの星の符合がありました。
何が起きたのか
田原俊彦さんは1961年2月28日生まれ、今年65歳を迎えました。若さの秘訣を聞かれると「エロです。これがなくなったらダメでしょう」とリップサービスを交えつつ、その根底にあるのは「モテたい」「カッコいい車に乗りたい」というシンプルで飾らない欲望だといいます。
年齢について「記号、数字みたいなもん」と語り、「まだまだ歌って踊って生きていかなきゃいけない」と前向きな姿勢を崩しません。1980年6月21日に「哀愁でいと」で歌手デビューして以来、46年間第一線を走り続けてきたトシちゃんの原動力は、決して複雑な使命感ではなく、人として自然な欲求そのものにあるようです。
デビューの年と重なる「二黒土星」
私が今回、最も心を惹かれたのは、田原さんがデビューを果たした1980年の九星と、65歳を迎えた2026年の九星が、ともに二黒土星だったことです。二黒土星は大地のように地道な努力を積み重ね、長く続けることそのものに価値を見出す星です。
19歳の若者が「哀愁でいと」でデビューを飾った1980年。そこから46年という長い歳月をかけて、飾らない欲望のまま真っ直ぐに芸能生活を走り続けてきたトシちゃんの歩みは、まさにこの二黒土星が持つ「地道な継続の力」を体現しています。
そして今、同じ二黒土星が再び巡ってきているということは、彼にとって今年が、これまで積み重ねてきたものをあらためて実感し、次の歩みへとつなげていく年であることを示しているように私には感じられます。
個人年22。夢を現実にし続ける力
数秘術で田原さんの2026年の個人年を計算すると、22という数字が現れました。22はマスタービルダーと呼ばれる特別な数字で、大きな夢を現実の形として築き上げ続ける力を意味します。65歳になっても「モテたい」「カッコいい車に乗りたい」という夢を、恥ずかしがることなく口にし、実際にその通りに生きてみせる。
これは決して子どもっぽさではなく、自分の欲望を現実の行動として築き上げ続けてきた、マスタービルダーらしい生き方だと私は捉えています。
名前とマヤ暦に表れる、変わらぬ開拓者の性質
数秘術で「TOSHIHIKOTAHARA」という名前を数えると、1という数字に還元されます。1は新しい始まり、開拓者としての力を意味する数字です。46年という長いキャリアを重ねてなお、この「常に新しい始まりを生きる」という性質が名前の中に刻まれていることは、彼が今も現役感を失わない理由の一つなのかもしれません。
マヤ暦で見ると、田原さんの誕生日のKINは12「水晶の黄色い人」です。水晶は物事を明確な形に結晶させる力を、黄色い人は自由な意志と、自分らしさを貫く力を意味します。「エロです」といったストレートな発言で周囲を笑わせながらも、根底には自分の意志をまっすぐに貫く強さがある。この紋章の性質が、そのまま彼の人間性として表れているように思います。
魚座という感受性、壁宿という蓄える力
西洋占星術で見ると、2月28日生まれの田原さんは魚座にあたります。魚座は感受性が豊かで、人の心を惹きつける独特の色気を持つ星座です。多くの女性ファンを惹きつけてきたトシちゃんの魅力の根底には、この魚座らしい感受性があるのではないかと私は見ています。
また、宿曜占星術で誕生日の宿を見ると壁宿にあたります。壁宿は力を蓄え、着実に積み上げていくことを意味する宿です。華やかに見える芸能生活の裏側で、地道に力を蓄え続けてきたからこそ、46年経った今も全力で走り続けられるのだと、私はこの宿の性質からも読み取ることができます。
これからをどう占うか
デビューの年と同じ二黒土星が巡る2026年、個人年はマスタービルダーの22。田原俊彦さんにとって今年は、これまで積み重ねてきた46年間の歩みを、新しい形でもう一段高く築き上げていく年になるはずです。「モテたい」「カッコいい車に乗りたい」というシンプルな欲望を臆面もなく語れることこそが、実は彼の強さの本質なのだと私は思います。
複雑な言葉で自分を飾らず、素直な欲求のままに走り続ける。その飾らなさが、二黒土星の地道な力と、マスタービルダーの22が示す実現の力を、静かに支え続けているのではないでしょうか。
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