タロット図像大全|78枚の図像を一枚ずつ読み解く無料タロット事典|moco's 星読み新聞
タロット図像大全
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七十八枚の図像を、
一枚ずつ読み解く

Codex of the Seventy-Eight Plates

大アルカナ二十二枚と小アルカナ五十六枚。そのすべてについて、絵に何が描かれているか、個々の象徴が何を担っているか、その図像がどう成立したか、そして実際の読みでどう働くかを収めた。図版はマルセイユ版の合羽刷を手本に、本書のために描き起こしている。

78枚の図版と解説
22枚の大アルカナ
600年の図像史
5種の展開法
Fundamentals

タロットとは何か

占いの道具として知られるが、その歴史の大半でタロットは遊戯具だった。何が、いつ、どう変わったのか。

How to Read a Plate

図像を読む八つの手がかり

意味を暗記する前に、絵の前に立つための技術。

Major Arcana · XXII

大アルカナ 二十二枚

番号と固有名を持つ寓意画。愚者に始まり世界に終わる一つの行程として読まれてきた。札をひらくと、図版の読解・象徴ごとの解説・図像の来歴・解釈・対応表が開く。

Minor Arcana · LVI

小アルカナ 五十六枚

四つの組が、それぞれ一から十の数札と四枚の宮廷札を持つ。数は同じ骨格を繰り返し、組は元素が異なる。日常の出来事と性質を扱う領域である。

Reading

引いてみる

札をめくる前に、問いを一文にすること。答えが「はい/いいえ」で返るような問いより、「何を見落としているか」と尋ねるほうが、この道具は正確に働く。

Spreads

展開法

五種類の並べ方。位置が意味を与えるので、置き方を先に決めてから引く。

Lexicon of Symbols

象徴辞典

色、数、動物、植物、器物、地形。タロットの図像が用いる語彙は、中世から近世の寓意画の伝統をそのまま受け継いでいる。

Chronology

六百年の図像史

遊戯具として生まれ、十八世紀末に占具となり、二十世紀初頭に現在の姿を得るまで。

エジプト起源説は、現在では完全に否定されている。しかしこの誤った説が、二百年にわたる象徴体系の蓄積を生んだことも事実である。——「タロットとは何か」より
Correspondences

対応表

四大元素、宮廷札の位階、ヘブライ文字と生命の径、十のセフィラ。十九世紀以降に整備された対応体系の一覧。

四つの組と元素

宮廷札の位階

大アルカナとヘブライ文字・生命の径

十のセフィラと数札

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